コーヒーを美味しく淹れたいけど、ハンドドリップはスキルが必要で安定しませんね
そんな時はここ数年の私のお気に入り、クレバーコーヒードリッパーがオススメです。
誰が淹れても美味しいコーヒーが淹れられて、ムラがありません。
台湾発のコーヒードリッパーで浸漬式にあたり、深煎りコーヒーとの相性もバッチリ。
- 浸漬式(しんししき) … フレンチプレス・サイフォン・クレバーコーヒードリッパー
- 透過式 … ペーパードリップ・ネルドリップ・マキネッタ
私はフレンチプレスの味が好きですが、最後を残してもどうしても微粉が気になり何種類も購入しました。
クレバーコーヒードリッパーは、味はフレンチプレスに似ていますが、お手軽簡単でペーパーフィルターを通すので粉っぽさもありません。
まさにフレンチプレスとドリップの良い所どり!
通常のドリッパーより大きめで、弁がお湯をせきとめるのでお湯を溜めれる構造になっています。4分コーヒーを抽出し、カップやサーバーに乗せると弁が開き、コーヒーが通っていく仕組みです。
名前の通り賢いドリッパーですね
好きなコーヒー豆を選び、自宅での焙煎の仕方、オススメのミルを記事にしたので、次は安定して美味しいコーヒーが淹れられる方法をご案内します。
レギュラーコーヒー記事のリンク集
クレバーコーヒードリッパーでコーヒーを淹れる
リンスをする事でペーパー臭さがなくなります
スケールで計測すると正確です
クレバーコーヒードリッパーには中挽きがオススメ
- 浅煎り … 90〜92℃
- 中煎り … 87〜89℃
- 深煎り … 86℃
浮いている粉を沈める感じで
優しくスプーンなどでブレイク
浸漬法・透過法の違い
透過法
お湯がコーヒーの粉を通過していく間に成分を抽出する方法
主にペーパードリップを用います。
抽出時間が短いので、すっきりとした味わい
浸漬法
コーヒー粉をお湯に浸け込んで成分を抽出する方法
サイフォンやフレンチプレス、クレバーコーヒードリッパーを用います
時間をかけてゆっくり抽出するため濃厚な味に仕上げられ、香りも豊か
浸漬法は味がダイレクトに伝わる
ダイレクトにコーヒー豆の味が出るので、鮮度の高い挽きたてのコーヒーを使いましょう
お気に入りの豆を自分で焙煎しても良いですね♪意外と簡単に出来て、何より焙煎後の新鮮なうちにコーヒーがいただけます。
クレバードリッパーのサイズ・種類
Lサイズ 400ml
フィルター:103(4〜7人用)
(Lサイズは半透明ブラックの新色が出ています)
Sサイズ 290ml
フィルター:102(2〜4人用)
1杯だけ淹れる時の工夫・忙しい朝にもぴったり
1杯だけ淹れる時用の時短方法
大は小を兼ねる為にLサイズを利用していますが、1杯分だけ淹れたい時もあります。
マグカップのサイズがまちまちなので、たまに急いでいると量を見誤って漏れるという失敗をしますw
ちゃんとスケール等で測れば良いだけですが、朝の1分1秒は大事なんです、、、正直に言うと朝は目分量です。
と、いう訳で私は急いでいる時は、マグカップに沸騰したお湯を入れ、それをドリッパーに入れます。温度が適温に冷めて丁度良い時もあれば、冬場は低すぎるのでカップを温めた上でまた入れます。(支度しながらなので、手間さえ省ければ時間は問題なし)
勿論、カップに満タンお湯を入れてもコーヒー豆に水分が残りますから、マグカップぴったりの量が出来上がります。
朝の忙しい時間にも放置出来るので助かる
クレバーコーヒードリッパーの良い所は味は勿論ですが、お湯を入れて放置・カップに置いて放置、とにかく放置出来る事。
ハンドドリップはつきっきりですよね、支度しながら放置するには待ち時間が短すぎます。かといって美味しいコーヒーを飲みたいので蒸らし時間は大事にしたい、となると結局朝には向いていないという自分的結論に達しました。
私はHARIOのV60や、コーヒーオイルが感じられるフレンチプレス・ステンレスフィルターも好きです。
でもこと朝自分で淹れる時には、クレバーコーヒードリッパーが大好きな深煎りとの相性も良く放置してても美味しく出来上がるので定番になっていました。
今はもっと時短のドルチェグストを見つけてしまったので、平日の朝はこっちですが、、、
時は金なりなので、時短大事!味も美味しくて時短という事で、休日はクレバーコーヒードリッパーで淹れます。
友人宅や実家でクレバーコーヒードリッパーがない時
因みに人の家でもクレバーコーヒードリッパーがなくても普通のペーパードリッパーがあれば、浸漬法は出来ますw
大きめのマグカップにコーヒー豆を挽いてお湯に4分漬けます。(浮いてきた粉は沈める)
その後、ペーパードリップで濾すだけです。
まぁでも、お湯は何度も空気にふれるので冷めやすいし、マグカップ2つにドリッパーで洗い物は多いですねw
クレバーコーヒードリッパーはお手入れも簡単でスマートに淹れられるので、本当にオススメです。
クレバーコーヒードリッパーのメリット
そんな訳で、ここ数年の私のお気に入り、クレバーコーヒードリッパーに関してつらつら書いてきましたが、メリットをまとめます
- コーヒーが安定して美味しく淹れられる
- 朝支度をしながら放置出来る
- お手入れが簡単
時短と美味しさを兼ね備え、フレンチプレスとドリップの良い所どりをしたようなクレバーコーヒードリッパー、ぜひお試し下さい。
ここまで、私の休日ゆったりコーヒーの記事を連載で書いてきました。
レギュラーコーヒー記事のリンク集
コーヒーと合わせてスイーツをペアリングする記事もよければお読みください。
コーヒーは凝れば凝る程、時間がかかりますw
平日の朝は、時短で美味しいドルチェグストを利用します。
会社でのコーヒータイムは、前職ではドルチェグスト、現職ではポットしかないので、紙パックコーヒーを飲みます。
美味しいと忙しいを両立するのは難しい所ですが、今の所このスタイルに定着してどれも満足しています。
マイスタイルを確立して皆さんが楽しいコーヒーライフを過ごせますように